CASE-002819 / 2025年度
外務省専門職員 最終合格(既卒・2025年度)
大学卒業後、1年間の語学留学を経て外務省専門職員に最終合格しました。在学中は民間企業の就職活動をしていましたが、留学先で現地の日本大使館の仕事に触れ、方向を変えています。専門科目の記述対策に最も時間を使いました。
- 受験年度
- 2025年度
- 主な受験先
- 外務省専門職員
- 試験結果
- 最終合格
- 採用状況
- 入庁
- 職種・区分
- その他/専門職
- 受験時の属性
- 既卒
- 最終学歴
- 大学
- 新卒・既卒
- 既卒
- 受験時年齢
- 24歳
- 大学区分
- 国立
- 勉強方法
- 完全独学/オンライン講座
- 勉強期間
- 11ヶ月(2024年07月〜)
- 1日の勉強時間
- 平日6h/休日8h
- 面接練習
- 3回/予備校の単発講座
公務員を目指した理由
留学中に、現地で事件に巻き込まれた日本人旅行者を大使館の職員が支えている場面に立ち会いました。言葉と土地の事情を知っている人がいることで、困っている人の不安がどれだけ和らぐかを実感し、同じ立場で働きたいと考えました。
受験先の選び方
語学を仕事の中心に置ける公務員は限られていて、外務省専門職員がいちばん自分の経験を生かせると判断しました。国家一般職も検討しましたが、勉強時間を記述対策に集中させるため、受験はこの1本に絞っています。
勉強の進め方
帰国してすぐ、経済学の基礎から始めました。秋まではミクロとマクロの理論を固め、冬からは憲法と国際法の論点を整理しています。春以降は記述の答案を週に3通書き、教養の過去問は毎朝1年分ずつ解く形で回しました。
1日のスケジュール
朝8時から昼まで経済学の問題演習、午後は法律科目の論点整理と答案作成にあてました。夕方に1時間は語学のニュースを聞き、夜は教養の復習で一日を締めています。週に1日は勉強量を減らす日を作っていました。
イチオシの教材
経済学部ではなかったので、グラフが出てくるたびに手が止まっていました。この本は図の読み方から順番に積み上げてくれるので、独学でも理屈が腹に落ち、記述でも自分の言葉で説明できるようになりました。
ほかに使ったもの:最初でつまずかない経済学 マクロ編/公務員試験 速攻の時事
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苦手科目をどうしたか
国際法は、条文や判例の名前を覚えても答案の形にできないのが悩みでした。論点ごとに「定義・根拠・具体例」の三つを書く枠を作り、白紙に再現する練習を繰り返して克服しました。
筆記試験の手応え・当日のこと
経済学の記述は計算問題がきれいに解けて手応えがありました。国際法は一問で書く量が足りなかったと感じましたが、全体では大きく崩れずに済みました。
論文・専門記述の対策
時事論文は、国際情勢の記事を読んで自分の意見を600字でまとめる練習を週2回続けました。結論の根拠を一つに絞ると、論旨がぶれにくくなります。
面接対策をどう進めたか
留学経験を話すと、楽しい思い出話になりがちだと指摘を受けました。そこで、現地で失敗したことと、そこから学んだことを中心に話を組み立て直しています。模擬面接は予備校の単発講座で3回受けました。
面接で聞かれたこと
- 留学中に最も困ったことと、その対応を教えてください。
- 海外勤務と本省勤務を繰り返す働き方について、どう考えますか。
- 最近の国際情勢で関心のあるテーマを一つ挙げてください。
- なぜ民間企業ではなく外務省を選んだのですか。
受験した本人の記憶に基づく記録です。実際の出題や次回の出題を保証するものではありません。
振り返り
以下は受験した本人の振り返りです。運営が合否の原因を判定したものではありません。
合格した理由だと思うこと
留学中の具体的な体験を、志望理由と仕事のイメージにつなげて話せたことが評価されたと思います。記述試験で大きな失点をしなかったことも大きかったです。
これから受験する人へ
外務省専門職員は記述の比重が大きいので、早い時期から手を動かして書く練習をするのが近道です。語学に自信があっても、専門科目の準備は想像より時間がかかります。
