CASE-003964 / 2023年度
長崎市役所 最終合格(民間勤務・2023年度)
観光業で8年働いたあと、社会人経験者の枠で長崎市役所を受けて最終合格しました。仕事を続けながら通信講座で教養と論文の対策を進め、面接では現場で感じた観光と暮らしの両立の難しさを伝えました。
- 受験年度
- 2023年度
- 主な受験先
- 長崎市役所
- 試験結果
- 最終合格
- 採用状況
- 入庁
- 職種・区分
- 一般行政/社会人経験者
- 受験時の属性
- 民間勤務
- 最終学歴
- 大学
- 新卒・既卒
- 既卒
- 受験時年齢
- 31歳
- 大学区分
- 私立
- 勉強方法
- 予備校通信
- 勉強期間
- 10ヶ月(2022年11月〜)
- 1日の勉強時間
- 平日1.5h/休日5h
- 面接練習
- 5回/通信講座の模擬面接・家族
公務員を目指した理由
旅行会社で団体ツアーの手配を担当する中で、観光客が増える時期に地元の方から不満の声を聞くことがありました。民間の立場では来てもらう側の工夫しかできず、住む人と訪れる人の両方を考えられる立場で働きたいと思うようになりました。
受験先の選び方
仕事で何度も通い、街並みや坂の多い暮らしの大変さも見てきた長崎市を選びました。前職の経験をそのまま生かせる観光や交流の分野があることも決め手になりました。
勉強の進め方
仕事が忙しい時期と重なったため、通信講座の動画を通勤の電車で見て、帰宅後に問題を数問だけ解く形にしました。教養試験は範囲を広げすぎず、数的処理と時事を中心にしました。年明けからは論文の添削を月2回受けていました。
1日のスケジュール
平日は6時に起きて出勤前に30分、帰りの電車で30分、夜に30分ほど勉強しました。休日は午前中に論文を1本書き、午後は問題演習に充てていました。繁忙期の週は無理をせず、動画を見るだけの日も作りました。
イチオシの教材
論文の型だけでなく、自分の経験をどこに置けば説得力が出るかが例文とともに示されていて、職務経験を書く練習にそのまま使えました。添削で指摘された点を本の例と比べながら直せたのも良かったです。
ほかに使ったもの:公務員試験 速攻の時事/寺本康之の面接回答大全
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苦手科目をどうしたか
数的推理は大学受験以来で、最初はまったく手が出ませんでした。講座の基礎編を何周もして、解ける問題の型を少しずつ増やしました。満点は狙わず、半分取れれば十分と割り切ったことで気持ちが楽になりました。
筆記試験の手応え・当日のこと
教養試験は思ったより時事の比重が大きく、毎朝ニュースを見ていたことが役に立ちました。論文は職務経験をどう市政に生かすかという内容で、前職の具体的な場面を入れて書けました。
論文・専門記述の対策
社会人経験者の論文は経験と結びつけることが大切だと講座で教わり、前職の出来事を5つほど書き出して、どのテーマでも使えるように準備しました。結論から書き、経験、課題、提案の順にまとめる形を固めました。
面接対策をどう進めたか
通信講座の模擬面接を2回受け、残りは妻に面接官役を頼みました。転職理由を前の会社の不満にせず、やりたいことに向けた選択として話せるよう何度も言い直しました。
面接で聞かれたこと
- 前職を辞めて市役所で働きたいと考えた理由を教えてください。
- 長崎市の観光について、課題だと感じていることは何ですか。
- 仕事で意見の合わない相手とどう向き合ってきましたか。
- これまでの仕事で一番大きな失敗は何ですか。
受験した本人の記憶に基づく記録です。実際の出題や次回の出題を保証するものではありません。
振り返り
以下は受験した本人の振り返りです。運営が合否の原因を判定したものではありません。
合格した理由だと思うこと
観光客と住民の間に立った経験を、具体的な場面とともに話せたことが評価されたと思います。転職理由と市でやりたいことが一本の話になるよう準備していたので、深掘りされても慌てずに答えられました。
これから受験する人へ
働きながらの受験は、毎日の勉強時間よりも続けることが大事だと感じました。前職の経験は面接でも論文でも一番の武器になるので、早めに書き出して整理しておくことをおすすめします。
