CASE-002888 / 2025年度
福井市役所 最終合格(民間勤務・2025年度)
地元の繊維関連のメーカーで営業を10年近く続けたのち、社会人経験者枠で福井市役所を受験し、最終合格しました。筆記は教養試験と論文のみだったので、限られた時間を論文と面接の準備に多く回しました。仕事を続けながらでも、半年あれば準備は間に合うと実感しています。
- 受験年度
- 2025年度
- 主な受験先
- 福井市役所
- 試験結果
- 最終合格
- 採用状況
- 入庁
- 職種・区分
- 一般行政/社会人経験者
- 受験時の属性
- 民間勤務
- 最終学歴
- 大学
- 新卒・既卒
- 既卒
- 性別
- 男性
- 受験時年齢
- 33歳
- 大学区分
- 国立
- 勉強方法
- 完全独学
- 勉強期間
- 6ヶ月(2025年03月〜)
- 1日の勉強時間
- 平日1.5h/休日4h
- 面接練習
- 4回/転職エージェント、知人の公務員
公務員を目指した理由
営業として市内の中小企業を回るうちに、後継者がいない、人手が足りないという相談を何度も受けるようになりました。一つの会社の立場ではできることに限りがあると感じ、地域の産業全体を支える側に回りたいと考えて転職を決めました。
受験先の選び方
家族の生活の拠点が福井市にあり、転居を伴わないことが前提でした。県庁の社会人枠も調べましたが、企業の現場に近い立場で産業振興に関わりたい気持ちから、市役所を選びました。
勉強の進め方
3月から勉強を始めました。教養試験は判断推理と時事に絞り、通勤前の朝の時間に問題を解きました。5月以降は論文に重心を移し、営業で見てきた地域の課題をテーマごとにメモにまとめておきました。
1日のスケジュール
平日は6時に起きて出勤までの1時間半を勉強に充て、夜は疲れていることが多かったので暗記の見直しだけにしました。休日は午前中にまとめて論文を1本書くのを習慣にしていました。
イチオシの教材
面接官がどこを見て評価しているのかという視点で書かれているので、社会人として話すべき内容と、話しすぎて逆効果になる内容の区別がつきました。転職理由の伝え方を考えるうえで、特に参考になりました。
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苦手科目をどうしたか
学生時代から離れていたため、数学的な問題に強い苦手意識がありました。すべてを解こうとせず、確実に取れる型の問題を見極めて、それ以外は捨てると割り切ったことで気持ちが楽になりました。
筆記試験の手応え・当日のこと
教養試験は正直なところ手応えが薄く、半分程度しか自信がありませんでした。その分、論文では職務経験を具体的に書けたので、総合点で通過できたのだと思います。
論文・専門記述の対策
論文は経験を書くだけで終わらないよう、自分の経験から見えた課題に対して市として何ができるかまで必ず書くようにしました。書き終えたものを妻に読んでもらい、専門用語が多すぎないかを確認してもらいました。
面接対策をどう進めたか
職務経歴をA4一枚にまとめ、どの経験を聞かれても具体的な数字と場面を添えて話せるよう準備しました。転職エージェントの模擬面接を2回、知人の公務員にお願いした練習を2回行いました。
面接で聞かれたこと
- 今の会社を辞めて市役所に転職しようと考えた理由は何ですか。
- 営業の仕事で最も苦労した取引先とのやり取りについて教えてください。
- 民間での経験を市役所のどの部署で生かせると考えていますか。
- 年下の上司のもとで働くことになったらどう感じますか。
受験した本人の記憶に基づく記録です。実際の出題や次回の出題を保証するものではありません。
振り返り
以下は受験した本人の振り返りです。運営が合否の原因を判定したものではありません。
合格した理由だと思うこと
営業として企業の相談を受けてきた具体的な場面を挙げ、それを市の産業支援にどうつなげたいかを一貫して話せたことが大きかったと思います。転職理由を前の職場への不満ではなく、やりたいことの延長として伝えられた点も評価されたと感じています。
これから受験する人へ
社会人経験者枠では、前の仕事で何をしてきたかより、その経験を市役所でどう生かすかが問われます。今の仕事の中にも面接で話せる材料はたくさんあるので、日々の業務を振り返る習慣をつけておくとよいと思います。
