CASE-002807 / 2025年度
甲府市役所 最終合格(民間勤務・2025年度)
山梨県内の観光関連の会社で8年働いたあと、社会人経験者枠で甲府市役所を受けて最終合格しました。平日は帰宅後の1時間半、休日は午前中を中心に勉強し、配点の大きい論文と面接に時間を多めに割きました。仕事で地元の事業者さんと関わる中で、市の側から地域を支えたいと考えたことが受験のきっかけです。
- 受験年度
- 2025年度
- 主な受験先
- 甲府市役所
- 試験結果
- 最終合格
- 採用状況
- 入庁
- 職種・区分
- 一般行政/社会人経験者
- 受験時の属性
- 民間勤務
- 最終学歴
- 大学
- 新卒・既卒
- 既卒
- 性別
- 女性
- 受験時年齢
- 31歳
- 大学区分
- 私立
- 勉強方法
- 完全独学
- 勉強期間
- 7ヶ月(2025年01月〜)
- 1日の勉強時間
- 平日1.5h/休日4h
- 面接練習
- 4回/転職支援サービスの担当者・家族
公務員を目指した理由
前職ではホテルや土産物店への営業を担当していました。コロナ禍のあと、市の支援策の説明会に何度も足を運ぶうちに、制度をつくって届ける側の仕事に興味がわきました。民間の立場では一社の売上しか見られませんが、市役所なら地域全体を見渡して動けると感じたのが決め手です。
受験先の選び方
生まれ育った甲府を離れるつもりはなかったので、受験先は甲府市と山梨県庁の二つで迷いました。県の仕事は広域の調整が中心だと聞き、住民や事業者と直接やり取りできる市を第一志望にしました。年齢と仕事の都合もあり、最終的には甲府市一本に絞っています。
勉強の進め方
1月から3月は教養試験の数的処理を毎日少しずつ解き、4月からは論文の練習を週1本のペースで始めました。5月以降は職務経験論文のネタを書き出す作業に時間を使い、前職での具体的な数字やエピソードを整理しました。直前の1か月は面接の想定問答づくりが中心でした。
1日のスケジュール
平日は19時ごろ帰宅し、夕食のあと20時半から22時まで勉強しました。通勤のバスでは時事のまとめを読みました。休日は朝8時から昼まで机に向かい、午後は家事や休息にあてて無理をしないようにしていました。
イチオシの教材
公務員教科書 2週間完成 動画とアプリで学ぶ 論文・作文 全公務員試験対応
論文を書いたことがほとんどなく、何から手をつけるかも分からない状態でした。この本は構成の型が短い時間で理解でき、動画で書き方の流れを確認できたので、仕事帰りの疲れた頭でも進めやすかったです。
ほかに使ったもの:1週間で解き方がわかる数的推理 いちばんやさしい公務員試験テキスト&問題集/公務員試験 速攻の時事
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苦手科目をどうしたか
数的推理は学生時代から苦手で、最初は基本問題でも手が止まりました。解法のパターンを絞り、同じ問題を3回解き直すやり方に切り替えてからは、本番で半分程度は取れる見込みが立ちました。満点は狙わず、他の分野で補う方針にしました。
筆記試験の手応え・当日のこと
教養は6割弱の手応えでした。時事の問題は観光や物価に関わるテーマが出て、普段の仕事で触れていた内容だったので助かりました。
論文・専門記述の対策
職務経験論文では、取引先の閉店が続いた時期に共同で販促企画を立てた経験を書きました。結果だけでなく、関係者の意見をどう集めたかを具体的に書くよう意識しました。
面接対策をどう進めたか
市のウェブサイトで総合計画と観光の振興計画を読み込み、前職の経験とどうつながるかを自分の言葉で話せるように準備しました。模擬面接は転職支援のサービスで2回、家族に頼んで2回行いました。
面接で聞かれたこと
- 前職の経験を市役所の仕事でどう生かせると考えますか。
- 甲府市の観光について、課題だと感じていることはありますか。
- 仕事で意見の合わない相手とどう向き合ってきましたか。
受験した本人の記憶に基づく記録です。実際の出題や次回の出題を保証するものではありません。
振り返り
以下は受験した本人の振り返りです。運営が合否の原因を判定したものではありません。
合格した理由だと思うこと
観光の現場で事業者さんと一緒に動いた経験を、市の計画と結びつけて話せたことが評価されたのだと思います。転職理由を前向きな言葉で一貫して説明できたのも大きかったです。
これから受験する人へ
社会人枠は、勉強時間の少なさを経験の厚みで補う試験だと思います。これまでの仕事を振り返って、人に説明できるエピソードを早めに書き出しておくと、論文にも面接にも使えます。
