CASE-002798 / 2025年度
島根県警察 最終合格(民間勤務・2025年度)
県外の物流会社で営業を4年続けたあと、地元の島根に戻って警察官になりたいと考え、働きながら大卒程度の警察官採用試験を受けました。勉強時間は限られていましたが、教養の判断推理と文章理解に絞って点を取りにいき、体力面は朝のランニングで整えました。面接では転職の理由を何度も聞かれましたが、最終合格をいただき、この春から警察学校に入校しています。
- 受験年度
- 2025年度
- 主な受験先
- 島根県警察
- 試験結果
- 最終合格
- 採用状況
- 入庁
- 職種・区分
- 警察官/大卒程度
- 受験時の属性
- 民間勤務
- 最終学歴
- 大学
- 新卒・既卒
- 既卒
- 性別
- 男性
- 受験時年齢
- 26歳
- 大学区分
- 私立
- 勉強方法
- 完全独学
- 勉強期間
- 8ヶ月(2024年11月〜)
- 1日の勉強時間
- 平日2h/休日5h
- 面接練習
- 4回/家族
公務員を目指した理由
営業で担当していた地域で、夜道で困っている高齢の方を交番の警察官が自宅まで送り届ける場面を見たことがきっかけです。売上の数字を追う毎日に疑問があったわけではありませんが、自分の時間を地域の安心のために使いたい気持ちが強くなりました。両親が暮らす島根で働けることも大きな理由でした。
受験先の選び方
地元に戻ることは決めていたので、島根県警察を第一志望にしました。県庁や市役所も一度は考えましたが、机に向かう仕事より外を回って人と関わる仕事のほうが自分の営業経験を生かせると思い、警察一本に絞りました。年齢制限に余裕があるうちに挑戦したかったのも理由です。
勉強の進め方
平日は帰宅後の2時間、休日は午前と夜に分けて5時間ほど勉強しました。最初の2か月は判断推理と数的推理の基本問題を毎日少しずつ解き、年明けからは文章理解と社会科学を追加しました。知識系の科目は範囲が広すぎるので、出題の多い分野だけを繰り返す方針にしています。
1日のスケジュール
平日は5時半に起きて30分走り、出勤前に数的の問題を2問だけ解きます。仕事は18時ごろに終わり、夕食後の20時から22時まで机に向かいました。休日は朝のうちに3時間、夕方に体力づくりをして、夜にもう2時間という流れでした。
イチオシの教材
判断推理は解き方の型さえ覚えれば点が安定すると聞き、この本を選びました。一題ごとに考え方の流れが図で示されていて、仕事終わりの疲れた頭でも追いかけやすかったです。苦手だった位置関係の問題が、この本で得点源に変わりました。
ほかに使ったもの:公務員試験 無敵の文章理解メソッド
PR:楽天外部スポンサー
苦手科目をどうしたか
学生時代から図形の問題が苦手で、最初は正答率が3割ほどでした。解説を読んで分かったつもりになるのをやめ、同じ問題を3日後にもう一度解き直すようにしたところ、本番前には6割前後まで上がりました。捨てる分野を決めたことで気持ちも楽になりました。
筆記試験の手応え・当日のこと
教養試験は判断推理と文章理解がほぼ解けた感触があり、知識系は半分程度でした。論文は時間内に書き切れたので、一次は通過できるだろうと思っていました。
論文・専門記述の対策
論文は「地域の安全を守るために警察官として何ができるか」という方向のテーマを想定して、営業時代の経験を入れた答案を5本ほど書きました。職場の先輩に読んでもらい、結論を先に書くよう直されたのが役に立ちました。
面接対策をどう進めたか
転職組なので「なぜ今の会社を辞めるのか」を自分の言葉で説明できるようにしました。退職を前向きな理由として話せるまで、ノートに何度も書き直しています。模擬面接は県警の説明会で知り合った職員の方の助言をもとに、家族に面接官役を頼んで4回行いました。
面接で聞かれたこと
- 今の会社を辞めてまで警察官になりたい理由を教えてください。
- 営業の仕事で一番苦労したことは何ですか。
- 島根県内で起きている事件や事故で、気になっているものはありますか。
受験した本人の記憶に基づく記録です。実際の出題や次回の出題を保証するものではありません。
振り返り
以下は受験した本人の振り返りです。運営が合否の原因を判定したものではありません。
合格した理由だと思うこと
営業で多くの人と話してきた経験を、交番での住民対応にどう生かすかまで具体的に話せたことが評価されたと感じています。退職理由を前向きに説明できるよう準備していたのも大きかったと思います。
これから受験する人へ
働きながらの受験は時間が足りないのが当たり前なので、全部の科目を追いかけないことが大切だと思います。体力試験もあるので、勉強と同じくらい早めに体を動かす習慣をつけておくと、本番で慌てずに済みます。
