CASE-002811 / 2025年度
国家専門職(法務省専門職員) 面接不合格(大学4年・2025年度)
心理学部の4年生として、法務省専門職員の矯正心理専門職を受けました。筆記は通過したものの、人物試験で不合格になりました。大学の授業で学んだ心理学の知識を専門試験で生かせた一方、面接では志望の深さを十分に伝えきれなかったと感じています。
- 受験年度
- 2025年度
- 主な受験先
- 国家専門職(法務省専門職員)
- 試験結果
- 面接不合格
- 職種・区分
- 心理/専門職
- 受験時の属性
- 大学4年
- 最終学歴
- 大学
- 新卒・既卒
- 新卒
- 性別
- 女性
- 受験時年齢
- 22歳
- 大学区分
- 国立
- 勉強方法
- 完全独学/大学講座
- 勉強期間
- 8ヶ月(2024年10月〜)
- 1日の勉強時間
- 平日3h/休日6h
- 面接練習
- 3回/大学のキャリアセンター
公務員を目指した理由
大学のゼミで非行少年の立ち直りに関する研究を読み、心理の専門知識を使って人の更生を支える仕事があると知りました。病院やカウンセリングの現場とは違い、社会の安全にも直接つながる点にひかれました。
受験先の選び方
心理職として受けられる試験を調べ、法務省の矯正心理専門職と、地元県の心理職を併願先として考えました。専門試験の範囲が大学の学びと重なっていたため、法務省を第一志望にしました。
勉強の進め方
10月から基礎能力試験の対策を始め、年明けからは心理学の専門科目の復習に移りました。専門は大学の教科書とノートを読み直し、記述式に備えて主要な理論を自分の言葉で300字程度にまとめる練習を続けました。
1日のスケジュール
授業がある日は昼休みと夕方以降で合わせて3時間ほど勉強しました。休日は午前に専門、午後に基礎能力試験と分けて、夜はその日の復習だけにしていました。
イチオシの教材
基礎能力試験の判断推理に時間がかかりすぎていたので、解き方の選び方を学ぶために使いました。図を描く手順が丁寧で、空間把握の問題に対する苦手意識がかなり薄れました。
ほかに使ったもの:公務員試験 速攻の時事/現職人事が書いた「面接試験・官庁訪問」の本
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苦手科目をどうしたか
統計の分野が苦手で、検定の考え方があいまいなままでした。ゼミの先輩に質問しながら、計算よりも「どの場面でどの手法を使うか」を説明できるように整理し直しました。
筆記試験の手応え・当日のこと
基礎能力試験は数的処理で苦戦しましたが、知識分野で持ち直しました。専門の記述は、発達心理の問題で練習していた内容がそのまま使えて手応えがありました。
論文・専門記述の対策
専門記述は理論の説明だけで終わらないよう、実際の支援場面でどう使うかまで書くことを意識しました。
面接対策をどう進めたか
大学のキャリアセンターで模擬面接を3回受けました。業務説明会にも参加しましたが、少年鑑別所の仕事の具体的な流れまでは調べきれていませんでした。
面接で聞かれたこと
- 心理職の中で、矯正の分野を選んだ理由を教えてください。
- 非行のある少年と向き合うとき、どんな姿勢が大切だと思いますか。
- 精神的に負担の大きい場面で、どのように気持ちを切り替えますか。
受験した本人の記憶に基づく記録です。実際の出題や次回の出題を保証するものではありません。
振り返り
以下は受験した本人の振り返りです。運営が合否の原因を判定したものではありません。
足りなかったと思うこと
心理職を目指す理由は話せましたが、なぜ矯正の分野なのか、病院や児童相談所ではだめなのかを問われたときに答えが浅くなりました。仕事の厳しさについての質問にも、想像の範囲でしか答えられませんでした。
次に変えること
現場で働く人の話を直接聞く機会をつくり、矯正施設ならではの役割を自分の経験と結びつけて説明できるようにしておくべきでした。
これから受験する人へ
専門職の試験は、知識の量より「なぜこの仕事なのか」を具体的に語れるかが問われると感じました。説明会や施設見学の機会があれば、早めに参加して現場のイメージを持っておくことをすすめます。
