CASE-002233 / 2025年度
国立大学法人等職員 最終合格(民間勤務・2025年度)
人材派遣会社で4年間、法人向けの営業事務を担当したあと、国立大学法人等職員の事務系区分を受験して最終合格しました。教養試験のみの試験だったため、数的処理と文章理解に絞って仕事と両立しながら勉強しました。大学の機関訪問で学生支援の仕事に具体的な関心を持っていることを伝えられたことが、採用につながったと考えています。
- 受験年度
- 2025年度
- 主な受験先
- 国立大学法人等職員
- 試験結果
- 最終合格
- 採用状況
- 入庁
- 職種・区分
- 一般行政/大卒程度
- 受験時の属性
- 民間勤務
- 最終学歴
- 大学
- 新卒・既卒
- 既卒
- 受験時年齢
- 27歳
- 大学区分
- 私立
- 勉強方法
- 完全独学
- 勉強期間
- 6ヶ月(2024年12月〜)
- 1日の勉強時間
- 平日2h/休日5h
- 面接練習
- 3回/家族
公務員を目指した理由
営業事務の仕事で、契約の更新や請求の確認を正確に回すことにやりがいを感じていました。一方で売上目標に追われる働き方には限界を感じ、学生や研究者を支える仕組みづくりに長く関われる仕事に移りたいと考え、大学職員を目指しました。
受験先の選び方
地方公務員の社会人枠も調べましたが、自分が大学時代に奨学金の窓口で丁寧に対応してもらった経験があり、学生を直接支える仕事に携わりたいと思いました。転居を伴わない地区で受けられる点も決め手になり、国立大学法人等職員に絞りました。
勉強の進め方
12月から3月までは数的推理の基本問題を繰り返し、通勤時間に文章理解と時事を進めました。4月からは過去問を1日10問ずつ解き、5月の連休に模試形式で2回通しで解いて時間配分を確認しました。一次試験後は機関訪問の準備に切り替えました。
1日のスケジュール
平日は朝6時に起きて出勤前に1時間、通勤電車の中で30分、帰宅後に30分ほど勉強しました。残業がある日は朝の時間だけにして、無理に夜まで続けないようにしました。休日は午前中に集中して数的推理を解き、午後は家事の合間に文章理解を進めました。
イチオシの教材
1週間で解き方がわかる数的推理 いちばんやさしい公務員試験テキスト&問題集
数学から長く離れていた自分でも、最初の数ページで割合の考え方を思い出せるくらい説明がやさしかったです。1週間という区切りで進められるので、仕事が忙しい時期でも次にやることが明確で、途中で投げ出さずに済みました。
ほかに使ったもの:公務員試験 無敵の文章理解メソッド/公務員試験 速攻の時事
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苦手科目をどうしたか
数学は高校以来まったく触れておらず、割合や速さの問題で手が止まっていました。中学の範囲の考え方から説明している教材を選び直し、1日5問だけでも必ず解くと決めて続けたところ、3か月ほどで基本問題は時間内に解けるようになりました。
筆記試験の手応え・当日のこと
一次試験は文章理解でほぼ満点に近い手応えがあり、数的処理も基本問題は落とさずに済みました。自然科学は捨て気味でしたが、全体では合格点に届いたと思います。
論文・専門記述の対策
論文試験はなかったため、対策はしていません。その分の時間を機関訪問で話す内容の整理に充てました。
面接対策をどう進めたか
機関訪問は3つの大学に行きました。各大学の中期計画と学生支援の取り組みを事前に読み、営業事務で身につけた調整力をどの部署でどう生かせるかを話せるよう準備しました。家族に面接官役を頼んで3回ほど練習しました。
面接で聞かれたこと
- 民間企業から大学職員に転職しようと思った理由を教えてください。
- 本学の学生支援の取り組みで、関心のあるものはありますか。
- 仕事で意見の合わない相手とどのように調整してきましたか。
受験した本人の記憶に基づく記録です。実際の出題や次回の出題を保証するものではありません。
振り返り
以下は受験した本人の振り返りです。運営が合否の原因を判定したものではありません。
合格した理由だと思うこと
営業事務で契約や請求を正確に管理してきた経験を、大学の事務にどう生かすかを具体的に話せたことが評価されたと思います。訪問先ごとに取り組みを調べていたので、質問にも自然に答えられました。
これから受験する人へ
社会人の方は勉強時間を毎日確保すること自体が大変だと思います。時間が取れない日は5分でもよいので教材を開く習慣を続けると、気持ちが途切れずに済みます。機関訪問は試験の一部だと考えて、早めに準備してください。
