CASE-002194 / 2026年度
宇都宮市役所 最終合格(既卒・2026年度)
大学で土木を学んだあと、民間の就職先が合わずに卒業後1年かけて宇都宮市の土木職を目指しました。専門科目は構造力学と土質力学から固め、教養は数的処理に絞って対策しました。ライトレールの開業で街が変わっていく様子を見て、地元の道路や橋を守る側に回りたいと思ったのが決め手です。
- 受験年度
- 2026年度
- 主な受験先
- 宇都宮市役所
- 試験結果
- 最終合格
- 採用状況
- 入庁
- 職種・区分
- 土木/大卒程度
- 受験時の属性
- 既卒
- 最終学歴
- 大学
- 新卒・既卒
- 既卒
- 受験時年齢
- 24歳
- 大学区分
- 国立
- 勉強方法
- 完全独学
- 勉強期間
- 10ヶ月(2025年07月〜)
- 1日の勉強時間
- 平日5h/休日7h
- 面接練習
- 3回/大学のキャリアセンター
公務員を目指した理由
大学の研究室で橋梁の点検データを扱ううちに、老朽化したインフラを長く使い続ける仕事に関心を持ちました。民間の設計会社は新しく造る仕事が中心だと感じ、完成したあとの維持管理まで責任を持てる市役所の技術職を選びました。
受験先の選び方
生まれ育った宇都宮市を第一志望にし、日程の重ならない国土交通省の地方整備局も考えましたが、転勤の少なさを重視して市役所一本に絞りました。県庁も検討しましたが、住民との距離が近い基礎自治体のほうが自分に合うと判断しました。
勉強の進め方
最初の3か月は大学の教科書を読み返し、構造力学・水理学・土質力学の基本問題を毎日解きました。秋からは過去問を年度ごとに回し、間違えた問題だけをノートにまとめ直しました。年明けからは教養の数的処理に時間を割き、直前期は時事を毎朝30分読みました。
1日のスケジュール
平日は午前中に専門科目を3時間、午後にアルバイトをはさんで夜に数的処理を2時間という流れでした。休日は模試形式で時間を計って解き、午後に復習と論文の構成メモ作りをしていました。
イチオシの教材
土木の専門科目は分野ごとに冊子が分かれていて、苦手な水理学だけを集中して回せたのが助かりました。解説が式の変形まで省略せずに書かれているので、独学でもつまずいた箇所を自分で確認できました。
ほかに使ったもの:畑中敦子の数的推理 ザ・ベストNEO/公務員試験 速攻の時事
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苦手科目をどうしたか
水理学が最後まで苦手でした。公式を丸暗記するのをやめ、図を描いて水の流れを説明できるようになるまで同じ問題を繰り返しました。捨てる分野は作らず、基本問題だけは確実に取る方針に切り替えました。
筆記試験の手応え・当日のこと
専門は計算問題で1問詰まりましたが、飛ばして後で戻ったので時間内に全問解けました。教養は判断推理がやや難しく、手応えは6割強でした。
論文・専門記述の対策
論文は「老朽化するインフラへの対応」を想定して準備していたところ、近いテーマが出ました。点検の優先順位づけと、住民への説明の両方に触れる構成で書きました。
面接対策をどう進めたか
大学のキャリアセンターで模擬面接を3回受けたほか、既卒になった理由を聞かれることを前提に、1年間で何をしてきたかを具体的に話せるよう準備しました。
面接で聞かれたこと
- 大学卒業後の1年間はどのように過ごしていましたか。
- 宇都宮市の道路や橋で、課題だと感じている点はありますか。
- 民間企業ではなく市役所の技術職を選んだ理由を教えてください。
受験した本人の記憶に基づく記録です。実際の出題や次回の出題を保証するものではありません。
振り返り
以下は受験した本人の振り返りです。運営が合否の原因を判定したものではありません。
合格した理由だと思うこと
専門科目で安定して得点できたことと、面接で既卒期間の過ごし方を具体的に説明できたことが大きかったと思います。研究室での点検データの経験を、市の業務と結びつけて話せたのも評価されたと感じています。
これから受験する人へ
既卒での受験は不安も大きいですが、空白期間に何をしたかを正直に話せれば面接で不利にはなりませんでした。技術職は専門で差がつくので、早めに基礎を固めることをおすすめします。
