CASE-003708 / 2024年度
徳島市役所 面接不合格(大学4年・2024年度)
地元の国立大学に通う4年生として、徳島市役所(大卒程度・一般事務)を第一志望に受験しました。一次の教養試験は通過できましたが、二次の集団討論と個別面接を経て不合格でした。筆記の準備は計画どおり進んだ一方、市の施策を自分の言葉で語れるところまで調べきれていなかったと感じています。
- 受験年度
- 2024年度
- 主な受験先
- 徳島市役所
- 試験結果
- 面接不合格
- 職種・区分
- 一般行政/大卒程度
- 受験時の属性
- 大学4年
- 最終学歴
- 大学
- 新卒・既卒
- 新卒
- 受験時年齢
- 22歳
- 大学区分
- 国立
- 勉強方法
- 完全独学/大学講座
- 勉強期間
- 8ヶ月(2023年10月〜)
- 1日の勉強時間
- 平日4h/休日7h
- 面接練習
- 3回/大学のキャリアセンター
公務員を目指した理由
大学のゼミで中心市街地の空き店舗について調べたとき、商店街の方から市の補助制度に助けられたという話を聞きました。制度そのものより、それを一軒ずつ説明して回った職員の方の存在が大きかったと聞き、地域の人と行政をつなぐ仕事に関心を持ちました。
受験先の選び方
県外の大学に進む友人が多い中で、徳島に残って働きたいという気持ちは早くから固まっていました。徳島県庁も考えましたが、ゼミで関わった商店街のように、市民と直接顔を合わせる距離で働けるのは市役所だと思い、徳島市役所を第一志望にしました。
勉強の進め方
3年生の10月に大学の公務員講座に申し込み、講座の進度に合わせて教養科目を進めました。年明けからは数的推理と判断推理を毎日解き、知識分野は春休みに一通り目を通しました。4月以降は時事の対策を加え、ゼミの合間に過去問を時間を計って解く練習を続けました。
1日のスケジュール
平日は午前中に授業とゼミに出て、午後2時から6時まで大学の図書館で勉強しました。休日は朝9時から過去問を1回分解き、午後は間違えた分野の復習と、時事のニュースのまとめに使っていました。
イチオシの教材
1年分の大きな出来事がテーマごとに短くまとまっていて、通学のバスの中でも読み進められました。統計の数字や制度の要点が表で整理されているので、論文で使えそうな話題を拾う手がかりにもなり、時事に苦手意識があった私には心強い存在でした。
ほかに使ったもの:畑中敦子の判断推理 ザ・ベストNEO/上・中級公務員 論文試験 頻出テーマのまとめ方
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苦手科目をどうしたか
判断推理の空間把握が苦手で、展開図や立体の回転の問題をほとんど落としていました。紙を実際に折って確かめる方法を講座の先生に教わり、1か月ほど続けたところ、典型的な問題なら図を描いて解けるようになりました。
筆記試験の手応え・当日のこと
教養試験は時事と文章理解で手応えがあり、数的処理も大きく崩れませんでした。一次の合格を知ったときは、ここまでの勉強の進め方が間違っていなかったと思えて安心しました。
論文・専門記述の対策
論文は人口減少の中での中心市街地の活性化に近い題で、ゼミのテーマとも重なっていたので書きやすく感じました。空き店舗を若い世代の起業に使ってもらう案を書きましたが、財源や担い手の確保まで踏み込めず、提案が一方向だったと反省しています。
面接対策をどう進めたか
大学のキャリアセンターで模擬面接を3回受けました。ゼミの話は自信を持って話せたのですが、志望動機を固めることに時間を使い、徳島市の総合計画や阿波おどりの運営をめぐる議論など、市が今抱えている課題を深く調べる時間が足りませんでした。
面接で聞かれたこと
- 徳島県庁ではなく、徳島市役所を選んだ理由は何ですか。
- ゼミの調査で、思うように進まなかったことはありますか。
- 徳島市の中心市街地の活性化に向けて、市は何をすべきだと思いますか。
- あなたの意見に周りが反対したとき、どう対応しますか。
受験した本人の記憶に基づく記録です。実際の出題や次回の出題を保証するものではありません。
振り返り
以下は受験した本人の振り返りです。運営が合否の原因を判定したものではありません。
足りなかったと思うこと
中心市街地について質問されたとき、ゼミで調べた話を繰り返すだけで、市がこれから何をすべきかという問いに答えきれませんでした。集団討論でも意見をまとめる役に回ろうとして、自分の考えをはっきり示す場面が少なかったと思います。
次に変えること
市の総合計画と直近の議会の話題を事前に読み、自分が関わりたい施策を具体的に1つ決めておくべきでした。集団討論では、まとめ役にこだわらず、最初に自分の意見を一度しっかり出す練習をしておけばよかったと考えています。
これから受験する人へ
一次の準備と並行して、受験先の課題を1つでも深く調べておくことをおすすめします。私は志望動機の文章ばかり磨いていて、市の施策について質問されたときに一般論しか言えませんでした。説明会や市の広報誌に目を通すだけでも、答えの具体性が大きく変わると思います。
