CASE-000274 / 2025年度
国家総合職 最終合格(大学4年・2025年度)
国家総合職を受けて一次は通りましたが、官庁訪問で内定に至りませんでした。総合職は試験に受かることと採用されることが別物だと、身をもって分かった年です。一般職と地方も併願していたので、最終的には県庁に進みます。
- 受験年度
- 2025年度
- 主な受験先
- 国家総合職
- 試験結果
- 最終合格
- 採用状況
- その他
- 職種・区分
- 一般行政/総合職
- 受験時の属性
- 大学4年
- 最終学歴
- 大学
- 新卒・既卒
- 新卒
- 受験時年齢
- 22歳
- 大学区分
- 国立
- 勉強方法
- 完全独学
- 勉強期間
- 9ヶ月(2024年08月〜)
- 1日の勉強時間
- 平日4h/休日9h
- 民間併願
- 民間併願あり
- 面接練習
- 2回/大学のキャリアセンター
公務員を目指した理由
政策の立案そのものに関わりたいと考えました。大学で国際関係を学んでいたこともあり、国単位で動く仕事に関心があります。
受験先の選び方
総合職を本命に、一般職と地方上級を併願しました。総合職は試験に受かることと採用が別なので、保険として地方も受けています。
勉強の進め方
8月から独学で始めました。総合職は専門記述があるので、憲法・行政法・民法を論文の形で書く練習を重ねています。政策論文の対策として、白書を2種類読み込みました。教養区分ではなく春試験だったので、範囲は広く取らざるを得ませんでした。
1日のスケジュール
平日は朝2時間、夜2時間。休日は9時間。総合職は範囲が広いので、時間の絶対量が要ります。
イチオシの教材
行政法は判例の名前と結論が結びつかず苦労しました。判例が話の流れの中に置かれているので、丸暗記ではなく理屈のほうで思い出せます。
ほかに使ったもの:寺本康之の憲法 ザ・ベスト ハイパー/国家一般職[大卒]過去問500/最初でつまずかない経済学 ミクロ編
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苦手科目をどうしたか
政策論文の対策が足りませんでした。白書を2種類読みましたが、読んだだけで書く練習が不足しています。
筆記試験の手応え・当日のこと
一次は余裕を持って通過しました。総合職の筆記は独学でも十分に対応できます。問題は官庁訪問です。
論文・専門記述の対策
専門記述は憲法・行政法・民法を論文の形で書く練習をしました。4科目用意しましたが、実際に使ったのは2つです。
面接対策をどう進めたか
人事院面接は淡々としていました。官庁訪問のほうが本番で、そこでは政策の具体性を延々と問われます。準備の差が出ました。
面接で聞かれたこと
- 志望官庁で取り組みたい政策を具体的に教えてください。
- 併願先の状況を教えてください。
- 最近読んだ白書や報告書はありますか。
- 学生時代に一番苦労したことを教えてください。
- 総合職は激務と言われますが、続けられますか。
受験した本人の記憶に基づく記録です。実際の出題や次回の出題を保証するものではありません。
振り返り
以下は受験した本人の振り返りです。運営が合否の原因を判定したものではありません。
合格した理由だと思うこと
筆記と専門記述は独学でも十分に対応できました。
足りなかったと思うこと
官庁訪問で、志望官庁の政策を表面的にしか語れませんでした。同じ日に回っていた人が具体的な法案名まで出していて、準備量の差を痛感しました。
次に変えること
官庁訪問のために、志望官庁の審議会資料まで読み込みます。説明会にも早い時期から行きます。
必要なかったと思うこと
専門記述の科目を4つも準備しましたが、実際に使うのは2つです。広げすぎました。
後悔していること
官庁訪問の準備を、筆記が終わってから始めたことです。同じ日に回っていた人は法案名まで出して話していて、準備の開始時期が違うと感じました。説明会は3年生のうちから行くべきでした。
これから受験する人へ
総合職を目指すなら、官庁訪問の準備を試験対策と同じ重さで考えてください。説明会にどれだけ足を運んだか、志望官庁の政策をどこまで読んでいるかが、そのまま結果に出ます。
