CASE-000440 / 2021年度
国家専門職(国税専門官) 最終合格(大学4年・2021年度)
国税専門官と国家一般職の両方に最終合格し、国税を選びました。専門記述があるぶん国税は敬遠されがちですが、会計学を早めに始めれば十分に戦えます。
- 受験年度
- 2021年度
- 主な受験先
- 国家専門職(国税専門官)
- 試験結果
- 最終合格
- 採用状況
- 入庁
- 職種・区分
- 国税・税務/専門職
- 受験時の属性
- 大学4年
- 最終学歴
- 大学
- 新卒・既卒
- 新卒
- 受験時年齢
- 22歳
- 大学区分
- 国立
- 勉強方法
- 予備校通学
- 勉強期間
- 10ヶ月(2020年09月〜)
- 1日の勉強時間
- 平日4h/休日8h
- 民間併願
- 民間併願なし
- 面接練習
- 3回/大学のキャリアセンター
公務員を目指した理由
税の仕組みを学ぶ講義がきっかけです。制度としての税に関心があり、集める側の実務を見てみたいと思いました。行政全般というより、税そのものへの興味が先にあります。
受験先の選び方
国税と国家一般職を併願しました。試験日が別なので両方受けられます。会計学の負担は大きいですが、その分だけ受験者が少ないと考えました。
勉強の進め方
国税は会計学の配点が大きいので、そこを最初に固めました。簿記の入門書を1冊終わらせてから会計学の講義に入ると、理解の速さがまったく違います。専門記述は憲法を選択し、10テーマに絞って書く練習を年明けから週2本続けました。教養は数的処理と文章理解だけ毎日触って、知識分野は直前1ヶ月で詰めています。
1日のスケジュール
平日は朝1時間、夕方から3時間。休日は8時間です。会計学だけは平日の朝に固定して、毎日触るようにしていました。
イチオシの教材
本命は国税でしたが、併願先の問題を解くと自分の穴が見えます。同じ試験の過去問だけを回していると、同じ間違い方に慣れてしまうのが怖かったです。
ほかに使ったもの:新スーパー過去問ゼミ/寺本康之の憲法 ザ・ベスト ハイパー/公務員試験 速攻の時事
PR:楽天外部スポンサー
苦手科目をどうしたか
会計学は最初まったく分かりませんでした。簿記3級の入門書を1冊終わらせてから講義に戻ると、同じ説明が理解できるようになっています。
筆記試験の手応え・当日のこと
会計学で稼げました。専門記述は憲法を選び、時間内に最後まで書ききることだけを意識しています。
論文・専門記述の対策
専門記述は10テーマに絞り、年明けから週2本書きました。完璧な答案ではなく、書ききる速度を優先しています。
面接対策をどう進めたか
国税の面接では、なぜ税かを何度も聞かれます。講義がきっかけという話から、どこまで具体的に広げられるかを準備しました。
面接で聞かれたこと
- なぜ税に関心を持ったのですか。
- 調査の仕事では相手に嫌がられることもありますが、大丈夫ですか。
- 会計学はどのように勉強しましたか。
- 国家一般職も受けていますが、どちらを選びますか。
- チームで動くときに自分が果たす役割を教えてください。
受験した本人の記憶に基づく記録です。実際の出題や次回の出題を保証するものではありません。
振り返り
以下は受験した本人の振り返りです。運営が合否の原因を判定したものではありません。
合格した理由だと思うこと
会計学に早く手をつけたことです。年明けから始める人が多い科目なので、秋から準備しているだけで差がつきました。
必要なかったと思うこと
専門記述を20テーマ用意しようとしたことです。手が回らず、結局10テーマに絞り直しています。最初から絞るべきでした。
これから受験する人へ
国税の会計学は、独学でも簿記3級レベルから入れば必ず追いつきます。みんなが避ける科目に配点が寄っている試験は、実は狙い目です。記述は完璧な答案を目指すより、時間内に最後まで書ききる練習のほうが大事でした。
国税専門官の面接で高評価を取る方法|合格者の「回答の型」を解説
実際に聞かれた質問から、評価される「答え方」までどこよりも具体的に解説。
合格者の回答例をもとに、本番で使える面接対策をまとめています。
