CASE-002884 / 2025年度
大分市役所 面接不合格(既卒・2025年度)
大学卒業後に一度は民間の内定を辞退し、既卒として大分市役所の大卒程度を受験しました。筆記試験は数的処理を毎日解き続けたことで通過できましたが、二次の個別面接で志望理由を深掘りされた際に具体的な答えを返せず、最終合格には届きませんでした。不合格の記録として、準備の偏りを正直に残しておきます。
- 受験年度
- 2025年度
- 主な受験先
- 大分市役所
- 試験結果
- 面接不合格
- 職種・区分
- 一般行政/大卒程度
- 受験時の属性
- 既卒
- 最終学歴
- 大学
- 新卒・既卒
- 既卒
- 性別
- 男性
- 受験時年齢
- 23歳
- 大学区分
- 私立
- 勉強方法
- 完全独学
- 勉強期間
- 8ヶ月(2024年10月〜)
- 1日の勉強時間
- 平日6h/休日7h
- 面接練習
- 2回/家族
公務員を目指した理由
地元の商店街で育ち、店を閉める知り合いが増えていくのを見てきました。中心部のにぎわいを取り戻す仕事に関わりたいと考えたのが、市役所を目指したきっかけです。大学4年の就職活動では民間企業から内定をもらいましたが、どうしても気持ちが向かず、辞退して既卒で受験すると決めました。
受験先の選び方
生まれ育った大分市で働くことを最優先に考えました。県庁も検討しましたが、住民と直接やり取りする窓口や地域の行事に近い仕事をしたい思いが強く、市役所一本に絞りました。結果的に併願先を持たなかったことは、精神的な余裕のなさにつながったと感じています。
勉強の進め方
10月に独学で始め、最初の3か月は数的推理と判断推理だけに時間を使いました。年明けから専門科目の憲法と行政法に入り、春以降は過去問を2周目、3周目と回して正答率の低い分野を書き出していきました。時事は直前の2か月でまとめて対策しています。
1日のスケジュール
平日は9時に市立図書館へ行き、午前は数的処理、午後は専門科目、夕方は時事と復習に充てていました。帰宅後は軽く暗記カードを見る程度にして、夜更かしはしないよう心がけていました。
イチオシの教材
数的推理の解法が単元ごとに整理されていて、似た問題を見たときにどの考え方を使えばよいかがすぐ浮かぶようになりました。苦手意識があった私でも、解説を追うだけで手順が理解できました。
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苦手科目をどうしたか
資料解釈が最後まで苦手でした。計算を丁寧にやりすぎて時間が足りなくなるため、概算で選択肢を絞る練習を毎日5問ずつ続けました。本番では時間内に全問へ手をつけることができました。
筆記試験の手応え・当日のこと
教養は数的処理でほぼ取りこぼしがなく、手応えはありました。専門は行政法で迷う問題がいくつかありましたが、全体としては通過できる水準だったと思います。
論文・専門記述の対策
論文は地域の課題を一つ選び、現状、原因、市としてできることの順に書く型を決めて、週に1本ずつ書きました。添削してくれる人がいなかったので、書いた文章を数日置いて自分で読み直す方法をとりました。
面接対策をどう進めたか
面接の準備を始めたのは筆記の合格発表後で、明らかに遅かったです。想定問答をノートに書いて覚えましたが、実際に声に出して練習したのは家族相手に2回だけでした。
面接で聞かれたこと
- 民間企業の内定を辞退してまで市役所を選んだのはなぜですか。
- 中心市街地の活性化について、市が取り組んでいることを知っていますか。
- 卒業後の期間はどのように過ごしていましたか。
受験した本人の記憶に基づく記録です。実際の出題や次回の出題を保証するものではありません。
振り返り
以下は受験した本人の振り返りです。運営が合否の原因を判定したものではありません。
足りなかったと思うこと
中心市街地の活性化に関わりたいと話したものの、市がすでに進めている取り組みを具体的に挙げられませんでした。民間の内定を辞退した理由を聞かれた場面でも答えが短く、面接官を納得させる説明になっていなかったと思います。
次に変えること
市の総合計画や広報誌を読み込み、自分のやりたいことと市の施策を結びつけて話せるようにしておくべきでした。模擬面接も、大学のキャリアセンターなど第三者にお願いして回数を重ねるべきだったと反省しています。
これから受験する人へ
筆記の勉強と同じくらい、面接の練習に時間を割いてください。既卒で受ける場合は、空白の期間に何をしていたかを必ず聞かれます。答えを覚えるのではなく、自分の言葉で何度も話しておくことが大切だと痛感しました。
