CASE-002792 / 2024年度
岐阜市役所 最終合格(大学4年・2024年度)
工学部の社会基盤系の学科に在籍し、岐阜市役所の土木職を受けて最終合格しました。専門科目は大学の授業ノートと過去問を中心に、教養は数的処理に重点を置いて勉強しました。研究室の活動と並行しながら、7か月ほどの準備期間でした。
- 受験年度
- 2024年度
- 主な受験先
- 岐阜市役所
- 試験結果
- 最終合格
- 採用状況
- 入庁
- 職種・区分
- 土木/大卒程度
- 受験時の属性
- 大学4年
- 最終学歴
- 大学
- 新卒・既卒
- 新卒
- 性別
- 男性
- 受験時年齢
- 22歳
- 大学区分
- 国立
- 勉強方法
- 完全独学
- 勉強期間
- 7ヶ月(2023年11月〜)
- 1日の勉強時間
- 平日2.5h/休日5h
- 民間併願
- 民間併願なし
- 面接練習
- 3回/大学のキャリアセンター、研究室の先輩
公務員を目指した理由
大学の実習で市内の橋の点検に同行し、古くなった橋や水路を限られた予算のなかで直していく大変さを知りました。設計や施工を請け負う側よりも、どこから手をつけるかを決めて住民に説明する立場で、まちのインフラを守りたいと考えるようになりました。
受験先の選び方
実家が岐阜市にあり、通学で毎日使っていた道路や長良川沿いの堤防に思い入れがありました。県庁の土木職も考えましたが、住民と直接やり取りしながら身近な道路や公園を担当できる市役所のほうが自分に合っていると思い、岐阜市に決めました。
勉強の進め方
3年の11月から教養の数的推理を始め、年明けからは専門の構造力学・水理学・土質力学を授業ノートで復習しながら過去問を解きました。4月以降は研究室の作業が増えたため、平日は過去問の解き直しだけに絞り、新しい問題は休日にまとめて解きました。
1日のスケジュール
平日は研究室に行く前の朝1時間と、帰宅後の1時間半を勉強にあてていました。休日は午前に専門科目の計算問題、午後に教養の数的処理と時事を進め、夜は休むようにして生活のリズムを崩さないよう気をつけました。
イチオシの教材
数的推理の解き方が、方程式に頼らない考え方から順番に説明されていて、計算に慣れている理系の自分でも新しい発見がありました。教養で得点源をつくりたかったので、この一冊を繰り返したことが合格につながったと思います。
ほかに使ったもの:公務員試験 速攻の時事/上・中級公務員 論文試験 頻出テーマのまとめ方
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苦手科目をどうしたか
教養の人文科学と自然科学の暗記ものが苦手でした。範囲が広いので、出題の多い分野だけに絞って最低限の点を取る作戦にしました。その分、得意な数的推理と資料解釈で確実に得点できるよう問題数をこなしました。
筆記試験の手応え・当日のこと
専門試験は計算問題が大学の授業とほぼ同じレベルだったので、落ち着いて解けました。教養は暗記科目で迷う問題がいくつかありましたが、数的処理で取れた手応えがあったので合格ラインには届いたと感じました。
論文・専門記述の対策
論文は防災や老朽化したインフラなど、土木職に関係の深いテーマを中心に6本ほど書いて準備しました。研究室の先輩に読んでもらい、専門用語を使いすぎず、住民にも伝わる言葉で書くよう指摘を受けて直しました。
面接対策をどう進めたか
面接では、技術職としてなぜ民間ではなく市役所なのかを必ず聞かれると考え、橋の点検に同行したときの経験を中心に答えを組み立てました。大学のキャリアセンターで模擬面接を3回受け、話が専門的になりすぎないよう意識しました。
面接で聞かれたこと
- 技術職として、民間企業ではなく市役所を選んだ理由を教えてください。
- 住民から工事への苦情を受けたら、どのように対応しますか。
- 研究室で、意見が合わない人とどのように作業を進めましたか。
- 岐阜市のインフラで、課題だと感じていることは何ですか。
受験した本人の記憶に基づく記録です。実際の出題や次回の出題を保証するものではありません。
振り返り
以下は受験した本人の振り返りです。運営が合否の原因を判定したものではありません。
合格した理由だと思うこと
橋の点検に同行した経験をもとに、市の職員として住民に説明する役割を担いたいと具体的に話せたことが評価されたと思います。専門的な質問にも、分かる範囲で正直に答えるよう心がけました。
これから受験する人へ
技術職は専門科目に目が行きがちですが、教養の数的処理で安定して点を取れるようにしておくと気持ちに余裕が生まれます。研究室との両立が大変な時期は、新しいことに手を広げず、解き直しに集中するのがおすすめです。
