CASE-002781 / 2025年度
佐世保市役所 最終合格(社会人経験者・2025年度)
県内の物流会社で8年間、配送計画や取引先との調整を担当したあと、佐世保市役所の社会人経験者枠を受けて最終合格しました。仕事を続けながらの受験だったので、時間を論文と面接の準備に集中させ、教養は時事を中心に押さえました。
- 受験年度
- 2025年度
- 主な受験先
- 佐世保市役所
- 試験結果
- 最終合格
- 採用状況
- 入庁
- 職種・区分
- 一般行政/社会人経験者
- 受験時の属性
- 民間勤務
- 最終学歴
- 大学
- 新卒・既卒
- 既卒
- 受験時年齢
- 31歳
- 大学区分
- 国立
- 社会人経験
- 96ヶ月
- 勉強方法
- 完全独学
- 勉強期間
- 5ヶ月(2025年02月〜)
- 1日の勉強時間
- 平日2h/休日4h
- 面接練習
- 5回/家族
公務員を目指した理由
物流の仕事で地域の商店や病院とやり取りするうちに、人口が減るなかで暮らしをどう支えるかという課題を身近に感じるようになりました。一つの会社の利益ではなく、まち全体のために調整役を担いたいと考え、転職を決めました。
受験先の選び方
育ったのが佐世保で、両親も近くに住んでいるため、迷わず佐世保市を選びました。社会人経験者枠は年齢の条件と職務経験の年数を募集要項で確認し、ほかの自治体は受けずに一本に絞りました。
勉強の進め方
2月に受験を決め、まず職務経験論文の題材になりそうな仕事の場面を書き出しました。3月からは論文を週1本のペースで書き、4月以降は時事の要点を通勤時間に読む形にしました。教養の問題演習は過去問を1周した程度です。
1日のスケジュール
平日は朝6時に起きて出勤前に1時間、夜に30分ほど時事の確認をしていました。休日は家族の予定を優先しつつ、午前中の4時間を論文の下書きと書き直しにあてました。
イチオシの教材
公務員教科書 2週間完成 動画とアプリで学ぶ 論文・作文 全公務員試験対応
社会人経験者の論文で何を求められているのかが具体的に書かれていて、自分の経験をどう答案に落とし込めばよいかが分かりました。短い期間で仕上げる必要があったので、2週間で一通り終えられる構成がちょうど合っていました。
ほかに使ったもの:公務員試験 速攻の時事/畑中敦子の資料解釈 ザ・ベストNEO
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苦手科目をどうしたか
数的処理は社会人になってから一度も触れていなかったので、満点を狙わず、比較的取りやすい資料解釈だけを繰り返しました。その分を論文と時事に回すと割り切ったことで、気持ちが楽になりました。
筆記試験の手応え・当日のこと
教養試験は手応えが半分くらいで不安でしたが、職務経験論文はこれまでの仕事の具体的な場面を書けたので、自分なりに納得のいく答案になりました。
論文・専門記述の対策
論文は、会社でぶつかった課題、自分が取った行動、その結果、市役所でどう生かすかの順で書く型を決めました。書き上げたものは、公務員として働く大学時代の友人に読んでもらい、分かりにくい部分を直しました。
面接対策をどう進めたか
面接では転職の理由と、民間との違いをどう受け止めているかを必ず聞かれると考え、答えを紙に書いて声に出す練習をしました。妻に面接官役を頼み、5回ほど模擬面接をしました。
面接で聞かれたこと
- 民間企業を辞めてまで市役所で働きたい理由を教えてください。
- これまでの仕事で、関係者の意見が対立したときにどう対応しましたか。
- 佐世保市の課題だと感じていることと、その解決に向けて取り組みたいことを教えてください。
受験した本人の記憶に基づく記録です。実際の出題や次回の出題を保証するものではありません。
振り返り
以下は受験した本人の振り返りです。運営が合否の原因を判定したものではありません。
合格した理由だと思うこと
配送計画の見直しで取引先と何度も話し合った経験を、市民や関係機関との調整にどう生かすかまで具体的に話せたことが評価されたと思います。地元で働き続けたいという思いを素直に伝えたのもよかったようです。
これから受験する人へ
社会人経験者枠は、これまでの仕事を市役所の言葉で語り直せるかが勝負だと感じました。経験の大小より、何を考えて動いたかを具体的に話せるよう、早めに仕事の棚卸しをしておくのがおすすめです。
