CASE-002224 / 2025年度
山形市役所 面接不合格(大学4年・2025年度)
県内の国立大学の4年生として、山形市役所の大卒程度(行政)を受験しました。筆記試験は通過できましたが、最終面接で不合格になりました。振り返ると、筆記の勉強に時間をかけすぎて、市について自分の言葉で語る準備が足りていませんでした。同じように面接で悩む人の参考になればと思い、記録を残します。
- 受験年度
- 2025年度
- 主な受験先
- 山形市役所
- 試験結果
- 面接不合格
- 職種・区分
- 一般行政/大卒程度
- 受験時の属性
- 大学4年
- 最終学歴
- 大学
- 新卒・既卒
- 新卒
- 受験時年齢
- 22歳
- 大学区分
- 国立
- 勉強方法
- 完全独学/大学講座
- 勉強期間
- 9ヶ月(2024年10月〜)
- 1日の勉強時間
- 平日3h/休日6h
- 民間併願
- 民間併願あり
- 面接練習
- 2回/大学のキャリアセンター
公務員を目指した理由
大学のゼミで山形市の中心部の人通りを調べる調査に参加し、市の職員の方から話を聞く機会がありました。商店街や住民と何度も話し合いながら計画を作っていく姿を見て、一つの会社の利益ではなく、まち全体のために働ける仕事に魅力を感じました。
受験先の選び方
生まれ育った山形市で働きたいという思いが強く、市役所を第一志望にしました。県庁も考えましたが、住民に近い立場で仕事ができる市を選びました。念のため民間企業の就職活動も並行し、地元の企業から内定を一つもらっていました。
勉強の進め方
大学3年の10月から、判断推理と数的推理を中心に教養の勉強を始めました。年明けからは社会科学と人文科学を問題集で一周し、3月以降は過去問を分野ごとに繰り返しました。5月に入ってからは模試を2回受けて、時間配分の感覚をつかみました。
1日のスケジュール
平日は授業の空き時間と、大学の図書館で17時から20時まで勉強しました。休日は午前に3時間、午後に3時間で、夕方以降は民間企業の面接準備やエントリーシートの作成にあてていました。週に1日は完全に休む日を作り、気分転換をしていました。
イチオシの教材
判断推理の問題を、どの図や表を使えば整理できるかという視点で分類してくれているので、苦手だった位置関係の問題にも取りかかり方が見えるようになりました。解説が丁寧で、なぜその図を書くのかまで理解できたのが良かったです。
ほかに使ったもの:畑中敦子の数的推理 ザ・ベストNEO/公務員試験 速攻の時事
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苦手科目をどうしたか
判断推理の位置関係や対応関係の問題が苦手で、最初は解けるまでに10分以上かかっていました。問題を見たら、まず表や図を書く形を決めてしまい、同じ型の問題を続けて解くことで手が止まらなくなりました。本番ではほとんどの問題を時間内に処理できました。
筆記試験の手応え・当日のこと
教養は7割近く取れたと思います。特に判断推理は練習の成果が出て、迷った問題が少なかったです。論文は「人口減少の中で選ばれるまちになるには」という題で、ゼミの調査結果を交えて書けたので、手応えはありました。
論文・専門記述の対策
論文は大学のキャリアセンターで添削を3回受けました。字数を埋めることに必死で、主張が途中でぶれることが多かったので、書く前に5分で骨組みを作ることを習慣にしました。
面接対策をどう進めたか
面接練習はキャリアセンターで2回だけでした。民間企業の面接をいくつも受けていたので慣れているつもりでしたが、市役所ならではの質問への準備は不十分でした。市の総合計画にも目を通しましたが、要点を覚えるだけで、自分の考えまで落とし込めていませんでした。
面接で聞かれたこと
- 県庁ではなく山形市役所を選んだ理由を教えてください。
- 山形市の施策で関心のあるものと、その課題を挙げてください。
- ゼミの調査で苦労したことは何ですか。
受験した本人の記憶に基づく記録です。実際の出題や次回の出題を保証するものではありません。
振り返り
以下は受験した本人の振り返りです。運営が合否の原因を判定したものではありません。
足りなかったと思うこと
市の施策について聞かれたとき、総合計画の言葉をなぞるだけになり、自分がどう取り組みたいかを具体的に答えられませんでした。追加の質問にも詰まってしまい、準備の浅さが伝わってしまったと思います。
次に変えること
面接練習の回数を増やし、特に深掘りされる質問への答え方を鍛えたかったです。志望先の事業を一つ選んで、課題と自分なりの改善案まで考えておけば、もっと説得力のある話ができたと思います。
これから受験する人へ
筆記の勉強が順調だと、つい面接の準備を後回しにしてしまいます。わたしは筆記通過の知らせを受けてから慌てて準備を始めましたが、間に合いませんでした。志望先の計画や事業について、自分ならどう関わりたいかを早いうちから考え、人前で話す練習をたくさんしておくことを強くおすすめします。
