CASE-002185 / 2025年度
八戸市役所 最終合格(社会人経験者枠・2025年度)
地元の水産加工会社で10年ほど総務と経理を担当したのち、八戸市役所の社会人経験者枠を受験して最終合格しました。仕事と子育てをしながらの受験だったので、教養試験は基礎的な問題に絞り、論文と面接で職務経験をどう伝えるかに時間を使いました。
- 受験年度
- 2025年度
- 主な受験先
- 八戸市役所
- 試験結果
- 最終合格
- 採用状況
- 入庁
- 職種・区分
- 一般行政/社会人経験者
- 受験時の属性
- 民間勤務
- 最終学歴
- 大学
- 新卒・既卒
- 既卒
- 性別
- 女性
- 受験時年齢
- 34歳
- 大学区分
- 国立
- 勉強方法
- 完全独学
- 勉強期間
- 6ヶ月(2025年02月〜)
- 1日の勉強時間
- 平日1.5h/休日4h
- 面接練習
- 2回/職場の上司、家族
公務員を目指した理由
会社で補助金の申請や地域の商工団体とのやりとりを担当するうちに、市の担当の方と一緒に仕事をする機会が増えました。一つの会社の立場ではなく、港町の産業全体を支える側に回りたいと考えるようになったのがきっかけです。
受験先の選び方
子どもの学校や家族のことを考えると、今の生活圏を離れる選択肢はありませんでした。八戸市は社会人経験者枠の採用を毎年行っていて、民間経験を生かせる配属があると聞いたので、ここ一本に絞りました。
勉強の進め方
2月に受験を決めてから、まず過去の試験内容を調べ、教養は基礎能力の問題が中心だと分かりました。平日は子どもが寝たあとに1時間半、数的処理と文章理解を少しずつ進めました。5月からは論文を週1本書くことを目標にしました。
1日のスケジュール
平日は朝6時に起きて家事と子どもの支度、8時半から17時半まで勤務でした。夕食と寝かしつけのあと、21時半から23時まで勉強しました。休日は夫に子どもを見てもらい、午前中に4時間ほど机に向かいました。
イチオシの教材
公務員教科書 2週間完成 動画とアプリで学ぶ 論文・作文 全公務員試験対応
社会人経験者枠の論文は、経験の書き方で差がつくと感じていました。この本は構成の組み立て方が短い時間で身につくように作られていて、平日の限られた時間でも少しずつ進められました。書き出しに迷ったときに何度も読み返しました。
ほかに使ったもの:1週間で解き方がわかる数的推理 いちばんやさしい公務員試験テキスト&問題集
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苦手科目をどうしたか
学生時代から数学が苦手で、数的推理は正直あきらめかけました。全問を狙うのではなく、割合と比の問題だけは確実に取ると決めて、その分野の基本問題を繰り返しました。
筆記試験の手応え・当日のこと
教養試験は思っていたより文章理解の比重が大きく、得意分野で点を稼げました。数的推理は半分ほど勘で答えましたが、全体では合格ラインに届いた手応えがありました。
論文・専門記述の対策
論文は「これまでの職務経験を市政にどう生かすか」という内容でした。補助金申請の事務で、事業者と行政の間に立って書類の不備を減らした経験を中心に書きました。職場の上司に一度添削をお願いしたのが大きかったです。
面接対策をどう進めたか
面接では転職理由と、民間でしてきたことを市役所のどの仕事にどうつなげるかを聞かれると考え、経験を三つの場面に整理して話せるようにしました。市の総合計画と水産振興の資料を読み込み、自分の言葉でまとめておきました。
面接で聞かれたこと
- 今の会社を辞めてまで市役所で働きたい理由は何ですか。
- 八戸市の水産業の課題をどう考えていますか。
- 前職で一番苦労した仕事について教えてください。
受験した本人の記憶に基づく記録です。実際の出題や次回の出題を保証するものではありません。
振り返り
以下は受験した本人の振り返りです。運営が合否の原因を判定したものではありません。
合格した理由だと思うこと
水産加工の現場を知っていること、補助金事務で行政の手続きに慣れていることを具体的な場面で説明できたのがよかったと思います。地元に根を張って働き続ける意思も伝わったようでした。
これから受験する人へ
働きながらの受験は、全部を完璧にしようとすると続きません。教養は取れる分野を決め、論文と面接に自分の経験をどう乗せるかに力を入れるのが近道だと思います。家族の協力をお願いすることも遠慮しないでください。
